
2019年10月3日に放送された「ハナタカ優越感」では美味しいチャーハンの作り方や食べ方が紹介されました。
手軽にパッと作れるものといえばチャーハン!
最近では様々な種類のチャーハンがあります。
そんな定番料理でもあるチャーハンですが、これをより美味しくする作り方があるとのこと!
今回はそのポイントをチャーハン専門店である「チャーハン王」の店長である我妻雄太郎さんが紹介してくれました。
Contents
チャーハンを炒める時の油はラードを使った方が良い!

普段チャーハンを作るとなった時に使う油は「サラダ油」もしくは「キャノーラ油」を使うという方がほとんどだと思います。
ですがその油をラードに変えるだけで、一味違うチャーハンができあがります。
ラードは豚の脂肪分で作られている動物性の油です。
そしてこのラードにはサラダ油にはない旨味とコクがあり、チャーハンをより美味しくしてくれるというわけです。
実際にチャーハン専門店の「チャーハン王」もラードしか使わないとのこと!
スーパーでも売っているので、是非チャーハンを作る際にはラードを使ってみてください。
炒める時のご飯は温かいご飯を使うこと

チャーハンを炒める時は冷凍庫に余っているご飯を使ってしまおうという方も多いと思います。
確かにこれも冷凍ご飯の上手な活用方法ではあります。
ですが美味しいチャーハンを食べるなら冷えたご飯ではなく、炊きたての温かいご飯がオススメです。
その理由としては、まず温かいご飯は温度が均一なので味のムラができにくいです。
また、冷凍ご飯を使うと水分が出てきてしまうので、べちゃべちゃとしたチャーハンになってしまいます。
もし冷凍ご飯や冷えたご飯を使う際には、一度電子レンジで温めてから使うと良いでしょう。
そうすることで、味をしっかりつけて調理をすることができます。
ちなみにお米はやや硬めに炊いた方が、水分も少ないのでパラパラになりやすいです。
なのでお米を炊く際には水の量も意識してみてください。
チャーハンをパラパラにするならゴマを入れると良い

チャーハンはやっぱりパラパラが美味しいという方も多いと思います。
ですが、なかなか家で作るとお店のようなパラパラのチャーハンはできませんよね。
実はこのチャーハンにゴマを入れると簡単にパラパラなチャーハンを作ることができます。
ゴマを入れることによってお米の間にゴマが入り、水分を程よく吸収してくれるのでパラパラとした仕上がりになります。
また、ゴマ以外にも具材をみじん切りにすると同じようにお米の間に入って水分を吸収するのでパラパラになりやすくなります。
チャーハンに酢醤油をかけて食べるのがオススメ!

チャーハンはそのまま食べても当然美味しいものですが、チャーハン専門手の店長によると、チャーハンに酢醤油をかけて食べるとより美味しいとのこと。
この酢醤油をかけて食べることによってコクが出てきてサッパリとした味になります。
実際にチャーハンにはハムやチャーシューなどお肉を入れて食べることが多いですが、そのお肉に酢醤油は本当にピッタリです。
チャーハンを炒める時はお米をフライパンから離さない!

お店のコンロと家庭のコンロでは火力が違います。
なので「家ではお店のような仕上がりにはならない」というイメージがあるかと思います。
ですが、実は家庭のコンロでも味のムラを減らす炒め方があります。
その方法は【お米をフライパンから離さない】というものです。
実際にチャーハンを作る時、フライパンを振ることがあるかと思います。
ですが実はこの振りというのがNGだというのです。
その理由はフライパンにお米が離れてしまうことにより、フライパンの温度が下がってしまうからとのこと。
なのでチャーハンを炒める時はお米をフライパンに押し付けるようにして炒めるのがポイントです。
まとめ
今回は10月3日に放送された「ハナタカ優越感」で紹介された美味しいチャーハンの作り方や食べ方をご紹介しました。
こうしてみるといつもの作り方を少し工夫するだけで一味違ったチャーハンができることがわかりました。
どれも簡単にできる方法なので、もしこれからチャーハンを作る機会がありましたら、是非上記の方法を試してみてください。