2019年8月28日に放送された「ホンマでっかTV」では一重まぶたのメリットについて紹介されました。
一重と聞くとマイナスイメージを持たれてしまいがちですが、実は一重まぶたにもメリットはたくさんあります。
そこで今回は一重まぶたの方必見のメリットや豆知識についてご紹介します。
一重まぶたの方が集中力が高い!
一重まぶたの方は目が細めになっている傾向がありますが、これによって視野が狭まっていきます。
そうなることで、注意散漫になりにくく、集中力が上がる可能性があるとのこと。
これは、競馬で走る馬が前だけ見て走れるように被っている遮眼帯と同じような原理と言えます。
一重まぶたの方はアジア圏にしかいない?
実は意外かもしれませんが、この一重まぶたというのは、アジア圏にしかいません。
ヨーロッパの方やアフリカの方は、みんな二重まぶたであるとのことでした。
そして、このヨーロッパの価値観がアジア圏の方に浸透していき、そこから「二重で足が長い方が良い」という考えが定着し始めたとのことでした。
確かに、一重まぶたに対しての考え方や風潮が変われば、一重まぶたについて悩む必要がそもそもないんですね。
養護欲求によってコンプレックスをバネにする!
男性は幼児性の強い人を守ってあげたいと本能で思うことから、二重の方は男性の心を揺さぶる傾向にあります。
なので、二重の方はチヤホヤされる傾向にあります。
そして一重まぶたの方は、その中で努力家で負けず嫌いになる傾向があり、無意識にコンプレックスをバネにして頑張る方が多いとのことでした。
実際にこの説を唱えた尾木ママこと尾木直樹さんは、自身が教師を務めていた時、成績が良かった生徒トップ5の中で一重まぶたの子が多かったと話していました。
外国に行ったらアジア人はモテるが前髪があると台無しに?
私たち日本人が憧れる顔というのは、いわゆるエキゾチックな顔です。
それは、彫りが深くてハーフのような顔立ちで二重まぶたであるというのが条件に挙げられます。
その一方で、海外の方から見たエキゾチックな顔というのは、一重でのっぺりとした顔立ちなのです。
ただ、そこに前髪があるとその顔立ちが隠れてしまいがちです。
なので、おでこを出して顔をハッキリ見せた方が、より魅力的に見せることが出来るというわけです。
実際に世界へ行ったモデルの方も一重まぶたの方が多い傾向があり、海外からも希少価値なタイプだとして注目しているようです。
一重まぶただと睨んでるように見えて第一印象が悪い…その対策は?
一重まぶたの方だと、どうしても目が細めに見えてしまうので、睨まれているように思われてしまうこともあります。
というのも、人は真剣に話しを聞こうとすると眉毛周辺に無意識に力が入ってしまうため、シワが寄って睨んでいるような表情になってしまいます。
そこで、まぶたの下の骨を持ち上げるかのようにしてみます。
すると、叱られ顔と言ってちょっと弱々しい表情になるため、逆らっているように見えなくなるというのです。
ただ、これは場合によっては逆効果になる可能性もあるので、1度鏡を見て表情をチェックしておいた方が良いでしょう。
医学的に見たら一重まぶたのメリットはない!?
実は一重まぶたとは一言で言っても、いくつか種類があります。
大きく分けて2つあり、1つは脂肪や筋肉が厚くて一重まぶたになってしまっている、いわゆるモンゴル系の一重まぶたは、二重まぶたが作りにくい傾向にあります。
そしてもう1つは、まぶたの皮膚が緩いことによる一重まぶたで、こちらは二重まぶたが作りやすい傾向にあります。
基本的に美容外科では、モンゴル系の一重まぶたの場合はまぶたの余分な脂肪や肉をカットして目を開きやすくする手術をするそうです。
この手術をすることで、視野も広くなったと実感しやすくなります。
韓国では一重まぶたがブームになっている!
そんな一重まぶたですが、実は今韓国では一重まぶたがブームになっています。
その理由は防弾少年団というグループが関係しています。
防弾少年団は7人いるのですが、その中で2人が一重まぶたとなっています。
そこで韓国では、この塩顔がブームとなり、一重まぶたに整形する人も増えてきているのだそうです。
もしかしたら日本にもいつかこの塩顔ブームが到来して、一重まぶたがブームになる時代が来るかもしれません。
まとめ
今回は、ホンマでっかTVで紹介された一重まぶたについての様々な豆知識やメリットをご紹介しました。
一重まぶたで悩む女性は多いですが、一重まぶただから悪いというわけではありません。
海外でも今注目されているタイプなので、悲観せずに前向きに考えても良いのではないでしょうか?