
2019年8月8日に放送された「くりぃむしちゅーのハナタカ!優越感」で紹介されたのはトマトを甘くする方法でした。
夏になるとトマトがとても美味しい時期になります。
このトマトをより甘く美味しく食べる時は、塩を振って数分放置するだけで良いとのこと。
では、何故トマトに塩を振りかけると甘く感じるのでしょうか?
トマトに塩をかけると甘くなるのは何故?

酸味のあるトマトに塩を振りかけると、何故甘く感じるのでしょうか?
実はこれには塩の対比効果が大きく関係しています。
この塩の対比効果によって塩辛さが先に脳に伝わっていき、後から感じる甘みが対比によって甘く感じるというものです。
トマトに塩を振りかけて置いておくと、浸透圧によってトマトに含まれている水分が出てきます。
なのでこれもまたトマトの美味しい食べ方となっているので、甘みのあるトマトを食べたいという方は是非試してみてください。
実際に塩をかけたトマトとかけていないトマトで食べ比べてみても、甘さは全然違うと評判でした。
ハッキリと味の変化がわかるので、一度試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
トマトの酸味は塩をかけて数分放置すると甘みが強くなります。
トマトの酸味が苦手でなかなか食べられないという方も、もしかしたらこの方法なら食べられるという方もいらっしゃるかと思います。
塩をふりかけるだけでOKな簡単な方法なので、今までとは違うトマトを味わってみたいという方は、是非塩をふりかけて食べてみてはいかがでしょうか?