知っておくと便利な豆知識

赤い羽根共同募金の意味とは?金額や使い道

よく街中や路上で募金活動をしている姿を目にした事があると思います。

今までに多くの人が募金を行った事はあるのではないでしょうか。

その中で「赤い羽根共同募金」という言葉を知っている人も多いはずです。

今回は「赤い羽根共同募金」の意味、使い道や金額について紹介していきます。



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募金活動の意味や歴史

赤い羽根共同募金とは

「赤い羽根共同募金」は、47都道府県にある各共同募金会が行っています。

47都道府県の各共同募金会をまとめる存在として、中央共同募金会があるのです。

募金は高齢者・子供達・障害者などを支援する活動や災害が起きた時に支援に使われます。

赤い羽根の歴史

「赤い羽根募金」は第二次世界大戦後の1947年に民間運動として始まりました。

第1回目の共同募金運動では、およそ6億円の寄付金が集まったそうです。

当時の時価総額からすると凄い金額です。

共同募金運動は10月1日から翌年3月31日までの6か月間に全国で行われます。

法律の社会福祉法に基づいて、地域の課題解決に取り組んでいる民間の団体を支援する「じぶんの町を良くするしくみ。」として活動を支えています。

「赤い羽根共同募金」は、地域の福祉団体等からの助成の申請から事業に必要とされる目標額を毎年定めているようです。

課題解決に必要な使い道の額を事前に定めてから、寄付を募る計画募金になっています。

事前に計画してから募金をしているとは知りませんでしたね。

赤い羽根の意味

赤い羽根は欧米で「勇気」「善い行い」を意味します。

共同募金は世界約40国で行われていて、赤い羽根がそのシンボルになっているようです。

そして、今でも赤い羽根を採用しているのは日本のみになっています。

以前にアメリカや南アフリカでシンボルとして使われていました。

ちなみに日本で使用しているのは赤い羽根はニワトリで、5千万本の羽根を用意しているそうです。

赤い羽根が使われているのが日本だけとは驚きですね。

その他の募金

・緑の羽根

植樹や間伐など森林整備や森林環境教育など使われています。

・青い羽根

公益社団法人日本水難救済会による募金で、訓練・救助資機材や燃料費などに活用されます。

・水色の羽根

海難等の事故により、死亡・行方不明になった親を持つ子供達への奨学金として使われています。

他にも黄色い羽根募金(腎臓移植の支援)や白い羽根募金(青少年赤十字の活動)があります。

募金をしてもらえるのは羽根ではなく、自治体によってはバッジやシールを配っているようです。

様々な募金があり、自治体によっては羽以外のものを配るようになっているとは、時代にともない変化していますね。

様々な使い道について

募金の使い道

「赤い羽根共同募金」は、各地域で助けを必要としている人達のために活動をしているボランティア団体などを助成しています。

高齢者・障害者・児童・青少年や課題を抱える人などを支援しているのです。

また、防災や災害時にも支援をしていて用途は多岐に渡っています。

募金の助成は、2つに分かれていて地域助成と広域助成です。

地域助成は市区町村での活動を応援していて、広域助成は市区町村を越えた広域での活動を応援しています。

募金額の約7割がその地域で、残り3割は市区町村を越えた広域での活動や災害時にために使われるのです。

募金の助成にも比率があったのですね。

募金の仕方

路上や店頭で募金する以外にも方法があります。

Webでクレジットカードを使い、2000円から(上限100000円)寄付する市町村や使い道を選択する事が出来るようです。

また、買い物をした額に応じてカード会社が寄付する事やあるグッズを購入した額の一部が寄付される方法もあるそうです。

直接、募金をするのが一般的に思われがちですが、様々な方法がありますね。

集まった寄付金は、年間やこれまでの累計どれくらいか、1人いくら位くらいの募金額か


「赤い羽根共同募金」への寄付額、2016年は181億円です。

過去に寄付額が最も多かった年は、1995年の265億円になります。

募金が始まって、71年間の合計寄付額は9672億円に達していて、1兆円目前です。

ちなみに日本ファンドレイジング協会によると、日本の個人寄付の総額は2010年で4874億円になるそうです。

「赤い羽根共同募金」はグッズやインターネット上からの募金など、多岐に渡る方法で行われています。

平成29年度、47都道府県の募金実績総額は179億1015万8342円でした。

更に細かく分けますと、平成29年度の1人当たりの平均寄付額は140円になります。

平成28年度は1人当たりの平均寄付額は144円です。

1世帯当たりの平均寄付額は平成29年度が312円で、平成28年度は327円になります。

このデータは記載されています。

参照:赤い羽根共同募金

ここまで詳細のデータがあるとは知りませんでしたね。

今回は「赤い羽根募金」について紹介していきましたが、初めて知った事もあったでしょうか。

実際に募金したものが地域の福祉活動に使われていますね。

「赤い羽根募金」の金額など、なかなか日頃知る事が出来ないと思います。

今後、募金をする際に意識が少し変わるかもしれませんね。



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