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【教えてもらう前と後】大場隆吉さん直伝!白髪・抜け毛を予防するシャンプーと血行を良くする頭皮マッサージ方法【7/30放送】

2019年7月30日に放送された「教えてもらう前と後」では天皇陛下の元理髪掛である大場隆吉さんが教える白髪や抜け毛を予防するシャンプー方法と頭皮の血行をスムーズにするマッサージ方法が紹介されました。

これから暑い時期になると日焼けによって髪や頭皮が紫外線にさらされてしまい、より抜け毛や白髪になりやすくなるといわれています。

髪の毛に関する悩みというのは本当に様々で、その代表ともいえる白髪や抜け毛はシャンプー方法を少し工夫するだけで予防することができるというのです。

また、頭皮の血行をスムーズにするマッサージ方法もあると明らかになりました。

そこで今回は白髪・抜け毛を予防するシャンプー方法と頭皮のマッサージ方法をご紹介します。

白髪や抜け毛を予防する夏シャンプーの正しい仕方とは?

ではまず最初に大場隆吉さんが教える白髪や抜け毛を予防する夏シャンプーの正しいやり方をご紹介します。

予洗いは時間をかけて丁寧に行う

シャンプーをする前に髪を濡らすことを予洗いと言います。

実はこの予洗いを丁寧にすることで、汚れが落ちてシャンプーの泡立ちも良くなっていきます。

また、その際のお湯の温度はぬるめ(大体38度くらい)にしておくことです。

頭皮は刺激にも敏感で、40度以上のお湯で洗うと頭皮が炎症を起こしてしまうこともあるので、ご注意ください。

泡の立て方も重要なポイント!

シャンプーは泡立ても重要なポイントです。

その大場隆吉さん直伝の泡立て方法がこちら!

①シャンプーは髪の毛の根元に滑り込ませて頭皮から髪全体に馴染ませていく

②全体にシャンプーが行き渡ったら、髪を手で持ち上げるように小刻みに上下に揺らす
→このように空気を送ることで泡ができて効率良く洗うことができます。

この泡立て方をすれば十分に泡立てをすることができます。

シャンプーをする時間は5分!

大場隆吉さんが言うには、理想的なシャンプーの時間は5分とのことです。

泡立てに2分、こすらない頭皮のマッサージで3分というのが一番の理想です。

ついついシャンプーとなると頭をゴシゴシしてしまいがちですが、その方法は間違いであることが明らかになってきました。

元々シャンプーは頭皮の血行を良くするために行うものなので、この3分間の頭皮マッサージがかなり重要なポイントとなります。

その頭皮マッサージ方法は後ほど詳しくご紹介いたします。

髪の乾かし方はこすらずにマッサージ!ドライヤーは冷風を使うことがポイント

髪の毛を乾かす時にタオルでゴシゴシと拭いてしまう方も多いと思いますが、この方法は間違いとのこと。

実際に髪の毛は摩擦に弱く、こすれてしまうことによってキューティクルが傷んでしまいます。

ひどい場合はタンパク質が流されてしまって髪の毛が空洞化してしまい、切れ毛や抜け毛に繋がってしまいます。

髪の毛の正しい乾かし方がこちら!

①タオルで髪の毛をキャップしてこすらずにマッサージをする

②ドライヤーで乾かす時は後頭部から乾かす
→後頭部は髪の毛が最も密集する場所なので、優先的に乾かす

③温風で乾かした後は仕上げに冷風をする
→こうすることで開いていたキューティクルが引き締まり、艶が出てくるようになります。

髪は乾かすまでがヘアケアなので、乾かし方もしっかりポイントがあります。

これらの工程を意識することで、見違えるほど綺麗な髪の毛が手に入ります。

大場隆吉さんが教える頭皮マッサージ方法とは?

では先ほどご紹介した頭皮マッサージの方法についてご紹介します。

実際にこの3分間の頭皮マッサージというのは具体的にどのように行うのでしょうか?

①指先を頭皮につけて第二関節で円を描くようにマッサージをする
→この際には絶対にこすらないようにします。ジョリジョリと音が鳴らないようにするのがポイントです。

②頭皮を抑える力は桃に触れるくらいのソフトタッチにする

③下から頭頂部へ頭皮をまんべんなく動かしていく

このマッサージを取り入れることで、より健康的な髪の毛をキープすることができます。

こすらずに頭皮に刺激を与えないというのがポイントです。

まとめ

今回は「教えてもらう前と後」で紹介された大場隆吉さん直伝の白髪や抜け毛を予防するシャンプー方法と血行を良くする頭皮マッサージ方法をご紹介しました。

日頃意識せずにシャンプーをしている方も多いと思いますが、間違えた方法でシャンプーをしてしまうと、髪の毛が傷んでしまって白髪や抜け毛などの髪トラブルに繋がります。

最初は慣れないこともあるかもしれませんが、是非上記の方法を習慣化して、年齢を重ねても綺麗な髪をキープしていきましょう!